ナリス化粧品は、気温が下がり、空気の乾燥が進むことで、肌のごわつきや乾燥が気になるこれからの季節に向けて、「プチプラなのにデパコス級」と位置付けたスキンケアの新ブランド「renue(リニュー)」を立ち上げた。同ブランドから、肌質別の3種類の保湿乳液を11月2日から全国のバラエティショップと同社オンラインショップで発売し、12月1日からは、全国のドラッグストアでも販売を開始する。リニューの発売により、美意識の高い女性ユーザーのさらなる獲得を目指す。
ラインアップは、混合肌用の「リニュー プライム ミルクⅠ」(160ミリリットル・2200円)、普通肌用の「同 プライム ミルクⅡ」(同)、乾燥肌用の「同 プライム ミルクⅢ」(同)の三つ。3品とも洗顔後にすぐ使うタイプの先行型乳液で、化粧水のようにすっとなじみ、保湿力が高いため、洗顔後は1本でお手入れが完結できる。
「プライム ミルクⅠ」はスキンバランスコントロール処方、「プライム ミルクⅡ」はモイストバランスコントロール処方、「プライム ミルクⅢ」はエモリエントコントロール処方と、それぞれの肌質別のオリジナル処方を採用。最後まで中身が空気に触れない密封二重ポンプが、「四つのフリー処方」(無香料・無着色・アルコールフリー・パラベンフリー)と「三つのテスト済み」(アレルギーテスト・敏感肌のパッチテスト・スティンギングテスト)の中身を最後までフレッシュに守る。
ナリス化粧品は、季節やその時のコンディションによって、肌質は変化することから、「しっとり」「さっぱり」といった仕上がりの好みだけでなく、肌質に合った化粧品を使用することが重要としている。そのため、その日の肌のコンディションによって3品の使い分けを推奨している。