アベンヌは敏感肌をはじめ、すべての肌タイプの人が使用できるスキンケアシリーズだ。南仏ラングドック地方のアベンヌ村に湧き出る、“肌にいいミネラルバランス”を持つ温泉水と、フランスで医薬品メーカーとして長年の実績を持つピエール ファーブル社との出会いから生まれた。大地が育んだ自然の恵みと、アベンヌの皮膚科学研究、さらに、テルマリズムセンターのケア実績からアベンヌスキンケアシリーズは作られている。
アベンヌはピンチの時のリリーフエース
アベンヌブランドがこのコロナ禍において存在感を発揮し、売り上げは大健闘している。2020年1～8月期の店頭売り上げは、全体の約6%を占めるインバウンドが約60%減と低下したものの、ローカル（日本人売上高）は前年並みを確保。トータルで5%減と、コロナ禍でもマイナス幅は軽微に踏みとどまった。「アベンヌの価値が再認識されて購買につながっている」と牧野美則社長は手応えを口にする。
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