ユニ・チャームは、「ソフィ はだおもいオーガニックコットン」シリーズから、夜用タイプ「夜用29cm/36cm」(29㎝10枚入、36㎝9枚入・オープン価格)と、温活アイテム「W温感ショーツ」(1枚入・サイズM/L・同)を10月13日に発売する。

ユニ・チャームの調査によると、生理中の肌かゆみ・かぶれは約5割の人に発生しており、その要因の一つは生理中に肌に残る経血と汗であることが分かっているという。また、ナプキン使用時間が長時間になればなるほどムレやすく、肌の細胞がふやけ、ダメージを受けやすくなり、生理期間における就寝中のかゆみは特に肌が敏感になりがちな生理期間中の大きな悩みとなっている。

そこで、「ソフィ はだおもいオーガニックコットン」シリーズから、「夜用29cm」と「夜用36cm」を投入。両商品は、凹凸構造によって、経血が肌に触れる面積をカットし、肌への負担を軽減。これにより優しい肌触となっている。また、コットン素材は吸水性が高く、装着時に発生する肌の表面の汗を吸収するので快適だ。なお、「夜用36cm」には世界初ナプキン本体に伸縮素材の“くるっとテープ”(特許取得済)を搭載。ナプキン本体にテープがついていることにより、使用後処理する工程が簡素化され、より捨てやすくなった。

一方、「W温感ショーツ」は、お腹から腰回りに温感素材を搭載した「温活ショーツ」に、お腹が張っても苦しくない“リブ編み腹巻”を搭載し、腹巻と温感素材のダブルでお腹周りを温める。

ユニ・チャームの調査によれば、近年、健康志向の高まりによって、身体に安心安全なものを選びたい女性が増え、原材料にオーガニック素材を用いた商品に関心がある人は30代では約7割にまで拡大。日頃から健康のために体を温める活動「温活」が日常生活の中に取り入れられているという。また、生理中に起こる生理痛の対策としてカイロや靴下・腹巻等を使用している習慣がある人が多いことも分かり、「W温感ショーツ」の投入に至った。