英国発のナチュラルコスメブランド LUSH(ラッシュ)は、バスボムをコンセプトに2018年11月にオープンしたLUSH 原宿店を、「Slow Bath(スローバス)」を新コンセプトとして、20年9月11日にリニューアルオープンした。
LUSH 原宿店はオープン以来、お風呂好きとして知られる日本から、世界に向けて「LUSHが届けるお風呂体験」を発信してきた。リニューアル後は、お風呂の時間を使って自分自身をケアすることを意味する「Slow Bath」をコンセプトに、セルフケアに紐づく幅広い商品を取りそろえたショップに生まれ変わる。
LUSH 原宿店は、日々のルーティーンをデザインするヒントを見つけられる場所だ。お風呂の空間や時間を使って、自分を労わり、自分をケアするためにできることはたくさんある。例えば、何気なく過ぎていく湯船に浸かる時間のなかで、フェイスマスクで肌をリフレッシュしたり、髪の集中ケアをしたり、または、お風呂上がりに、お気に入りの香りに包まれる全身のスキンケアやマッサージをすることもその一つといえる。
社会環境におけるさまざまな変化に合わせて、生活や働き方を変えながら頑張る自分に「優しくなること」、自分の心や体の状態を「気にかけること」は、心身共に良好な状態であることを意味する「ウェルビーイング」につながる一つの方法と言える。LUSH 原宿店では、バスボムやバブルバーといった入浴料だけではなく、セルフケアにつながるバスルームで使用するインバスアイテムのセレクションを展開し、新コンセプトのもと、お客のバスルームからはじめるハッピーでヘルシーなライフスタイルを提案していく考えだ。