花王は、肌摩擦を考えた「ビオレu ザ ボディ」シリーズから、お風呂場で使うタイプのボディ乳液「ぬれた肌に使うボディ乳液」(全2種・本体300ミリリットル〈フック・ノズル付〉、つめかえ用300ミリリットル・ノープリントプライス)を9月19日に発売する。ラインアップは、“無香料”と“気分やすらぐエアリーブーケの香り”の二つをそろえる。

同商品は、花王で初めて、つめかえ用として開発されたフィルム容器をお風呂場のタオル掛けなどにつりさげて本体として使用する新容器を採用。これによりプラスチックボトルレス化を促進し、プラスチック使用量の削減につなげていく。

同商品の最大の特長は、つりさげるタイプなので立ったまま、お風呂場から出る前の濡れた肌に使うことができる点だ。また、つりさげタイプなので、タオル掛けなどにかけて使うことができ、場所も取らない。なお、本体に付属しているフックとノズルは繰り返し使える。花王は、同商品を通じ、忙しくてなかなかボディケアが続かない人に、入浴の行動動線に適した習慣化しやすいボディケアを提案していく考えだ。

「ビオレu ザ ボディ」シリーズは、これまで発売してきた、“まさつレス―ッ!な洗い方”ができるボディウォッシュ、“肌摩擦感ゼロで洗う″洗浄道具に加え、今回発売する、お風呂の中で“まさつレスーッ!ボディケア”ができるボディ乳液により、お風呂のトータルボディケアブランドとして乾燥肌にアプローチしていく。