ファンケルは9月17日、「FANCL ハウスクリーンスプレー」(500ミリリットル・1320円〈税込〉)を通信販売にて数量限定で発売する。同製品は、成分の安全性に配慮した人体へのやさしさと使いやすさを兼ねそろえた、スプレータイプの弱酸性“次亜塩素酸水”だ。次亜塩素酸の高い除菌能力はそのままに、特許取得の技術により、有効塩素濃度を長く維持することを可能とした。
台所、床、トイレ、ドアノブなどの室内や身の回りのさまざまなものに除菌スプレーとして使用でき、カーペットやカーテン、タオル類などを除菌することで、カビや雑菌などの気になる臭いを防ぐことができる。ウイルスや真菌に対する試験は、第三者機関で多数実施し、除菌効果の確認をしている。また、食品工場などで食品添加物の殺菌料として使用されている「次亜塩素酸ナトリウム」を低濃度で使用し、同じく食品添加物として使用されている酢成分でpHを5.0~6.0(弱酸性)に調整。第三者機関で、人のパッチテストや経口毒性試験も実施している。
今後ファンケルは、衛生製品を「クリーンカテゴリー」としてラインアップし、拡充を図っていく。