ロート製薬は、「無理なく、無駄なく、美しく」をコンセプトに、効果も効率もかなえるスキンケアブランド「SKIO(スキオ)」を、7月22日からSKIOオンラインショップや楽天市場をはじめとするECサイトにて発売する。SKIOブランドサイトは7月中旬にオープンを予定している。
SKIOは、化粧品を選び購入から捨てることまで、全てがスキンケア体験であると捉え、SKIOオンラインショップでは、「無理なく、無駄のない」スキンケア体験として、商品認知から購入までが統一されたブランド世界観の中で行えること、お客の購入全般に関する質問にAIが回答するチャットボットを導入したことによる「買いやすさ」、リピート割引や定期購入の自由な設定が行える「継続購入のしやすさ」を提供していく。
同ブランドのターゲットは、「ミレニアル世代の女性」だ。女性の社会進出が当たり前になりつつある現代、日本国内の通販・EC市場はかねてより拡大を続けているが、ロート製薬は、昨今の社会情勢の影響で、こうした購買行動の変化はさらに加速するとみている。同社の調査においても、「自分にとって必要なモノを見極めたい」「シンプルなアイテムだけを選んで使用したい」というスキンケアに関する価値観が存在することもみえてきたという。こうした「ミレニアル世代」とされる30歳前後女性のライフスタイル観を捉え、効果と効率を両立させるスキンケアを新たに提案することに機会を見出し、「SKIO」を開発。
ラインアップは、好奇心をくすぐるイエローシトラスの香りの「VCホワイトピールシリーズ」と、深い洞察を導くアクアフラワーの香りの「VBリンクルクリアシリーズ」の二つのシリーズで展開。「VCホワイトピールシリーズ」は、洗顔「SKIO VC ブーストジェルウォッシュ」(140グラム・3300円)、薬用美白美容液「SKIO VC ホワイトピールセラム」(医薬部外品・26ミリリットル・5280円)、薬用美白美容ゲル「SKIO VC ホワイトピールゲル」(医薬部外品・80グラム・4400円)の3品。「VBリンクルクリアシリーズ」は、薬用シワ改善美容液「SKIO VB リンクルクリアセラム」(医薬部外品・24ミリリットル・6380円)と、ハリ美容液ゲル「SKIO VB リンクルクリアゲル」(80グラム・5500円)の2品をそろえる。価格は全て税込。
ブランドの特徴をまとめると、①化粧水いらずの少数精鋭スマートステップで無理なくスキンケア②地球にもお客にも無駄のないパッケージ③必要な成分を必要な場所に届ける、ロート製薬こだわりの処方設計で美しく――の三つになる。
SKIOは、洗顔後の導入美容液を提案しており、①では「SKIO VC ホワイトピールセラム」が、化粧水の役割も兼ね備えているため、洗顔後に化粧水を使用せず、効率的なステップでスキンケアが完了する。②では、セラムに使用する容器瓶に、75%リサイクルされたガラス瓶を採用。包装材は緩衝材を兼ねることで、捨てる時の実用性を重視している。③では、シミやシワに対して有効成を、そのほかにも毛穴やハリなどに潤い成分をこだわって配合。ロート製薬こだわりの処方設計で、成分を届けたい場所に届けることができる。