理美容室および医療の業務用設備機器、化粧品などを製造・販売するタカラベルモントは、サロンとヘアデザイナーのクリエイティブをサポートする取り組みとして4月1日より「ULTRA HAND(ウルトラハンド)」プロジェクトを開始した。

「ULTRA HAND」プロジェクトは、自動化や効率化によってサロンワークをサポートする製品や取り組みを「ヘアデザイナーの創造力を高める、もう一つの手」と位置づけ、理美容師やサロンの価値向上をサポートするプロジェクト。ヘアデザイナーのパートナーとして、パフォーマンスをより高め、お客の感動を生み出すためのアイテムや活動を提案する。洗練されたデザインワークとの相乗効果により、ヘアデザイナーが創造する価値をさらに高めていく。

水流で頭皮と髪の汚れを落とすシャンプーマシン「アクアフォルテプラス」、髪に潤いをとじこめながらベースドライを行うドライマシン「ケアドライ」といった機器を活用することで、「時間を生み出す」「仕上がりを高める」「負担を軽減する」といった三つの価値を提供する。

   アクアフォルテプラス

  ケアドライ

時間にゆとりが生まれ、ヘアデザインやお客とのコミュニケーションなど、本来大切にしたいサロンワークに専念できるほか、髪と頭皮のコンディションを整える新工程により、手技による施術効果を高め、ヘアデザインの質を向上させる。また、手を使うことによる手荒れや身体的な負担を和らげ、従来のサロンワークにおけるストレスを軽減する。