タカラベルモントは、理美容/ルベル事業部合同で「セールスフォーラム2020」を1月21日に東京都渋谷区のベルサール渋谷ファーストにおいて開催。20年度のマーケティング方針とともに、これからのサロンの在り方、理美容事業、ルベル事業の新製品について明らかにした。

会の冒頭、吉川朋秀常務が登壇し、19年の総括および20年の方針について説明。19年1~12月の売り上げは、前年比107%の353億円となった。サロンの出店件数減少のあおりを受け、工事関係が厳しかったものの、化粧品群、機器販売は堅調に推移した。セグメント別では、機器においては美容市場向けが108.7%、理美容市場向けが103.7%だった。化粧品は109.7%と大きく伸長。そのうちパーマは市場の停滞感もあり97.1%だったが、カラーに関しては「edol」ブランドなどが寄与し、125.8%と大きく伸びた。そのほか、ヘアケアは104.5%、スタイリングが98.4%、メンズが120.8%だった。

新たな取り組みについて意気込みを語る吉川朋秀常務

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