コーセーが新型コロナウイルス対策を強化する。これまで新型コロナウイルス感染拡大に伴い、社内に対策本部を設置し、顧客、取引先、従業員の安全を確保してきたが、今後の1~2週間が感染拡大防止に向け、重要な期間であることを踏まえ、政府の方針に基づき、 改めて下記の指針・対策を決定した。

新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、従業員の出社(人数や頻度)を概ね3分の2程度に抑制する。具体的には、国内の各事業所において、下記の方策を組み合わせることで抑制に取り組む。

・在宅勤務の推進(テレワークの活用など)

・ローテーション出勤の推進(在宅勤務の活用や有給休暇取得の勧奨など)

・営業職の直行直帰の推奨

また、スーパーフレックス制度(コアタイムなし)を活用し、ラッシュ時のピークを避ける時差出勤を推進するほか、各会議・商談および集合研修の中止・縮小またはWeb会議や電話会議への切り替えを進める。

また、海外・国内出張および事業所間移動(本社、研究、工場、支店などの間)や社内外の会食、懇親会などを原則禁止とし、感染リスクを最小限にとどめる。

これらの措置は3月20日までとするが、状況を鑑みながら随時、期間の延長および内容の見直しを行う。

なお、全国の学校等の臨時休校に対しては、対象者に対して在宅勤務をはじめ上記方策を活用しな がら柔軟な対応を図るとともに、3月、4月に控える同社の入社式および企業説明会についてはWebを活用した動画配信に切り替えてる。

一方、ビューティコンサルタント(美容部員)の店頭活動においても、安全確保を最優先として、タッチア ップおよび声がけ活動を「禁止」とし、「手指のアルコール消毒」「マスクの着用」を継続しながら、全エリアにて取り組みをより一層強化する。

【参考】 2020年1月31日リリース 「店頭における新型コロナウイルスによる感染防止対策について」URL:https://www.kose.co.jp/company/ja/content/uploads/2020/01/20200131-02.pdf

現在のところ、国内外での感染者は本人ならびにその家族においても確認はされていないが、万が一感染を確認した場合には、速やかに医師の診断および保健所の指導に基づいた措置を講じ、罹患者および濃厚接触者については、症状の有無に関わらず2週間の自宅待機とし、必要に応じ在宅勤務を行う。