ファンケルは、食事の糖や脂肪の吸収を抑制し、食後の血糖値と血中中性脂肪値の上昇を抑える機能性表示食品「カロリミット」(30回分・1563円〈税込〉)を3月18日、リニューアル発売する。

リニューアルに伴い、「桑の葉イミノシュガー」と「キトサン」、「茶花サポニン」の三つの成分を厳選して配合した。なかでも「茶花サポニン」は、お茶の花のつぼみに多く含まれ、脂肪の吸収阻害に関する高い機能が期待できる、ファンケルのこだわりの成分だ。この三つの成分の組み合わせで「糖や脂肪の吸収を抑える」ことを臨床試験で確認しており、組み合わせに関する特許も取得した。

また、1回の摂取目安量を4粒から3粒へと減らし、パッケージデザインも刷新。ファンケルは、発売から20周年を迎えた「カロリミット」をリニューアルすることで、糖や脂肪が多い食事を摂りがちな20~40代の女性を中心にさらに販売を強化していく考えだ。