花王は、男性の頭皮・毛髪・肌の研究を続けてきたトータルメンズケアブランド「サクセス」を、明日に向けて清潔な状態にスタンバイしたい男性を応援するブランドへとリステージし、新「サクセス 薬用シャンプー」「サクセス リンス」シリーズを2月29日に発売する。
頭皮や髪の悩みが気になりはじめ、社会的な責任が増す30代男性向けに改良し、新しいブランドロゴに加え、機能感と遊びゴコロを両立したスタイリッシュな商品パッケージへと刷新する。同時に、「サクセス 薬用育毛トニック」シリーズもデザインを刷新し、新香調の「フルーティシトラス」を追加する。
男性用シャンプー&コンディショナー市場において9年連続売上ナンバーワンブランド(インテージSRI調べ)の「サクセス」は、30代の働く男性に向け、「男のスタンバイを科学する」というコンセプトでリステージを実施。花王の調査によると、男性の頭髪への意識は、「頭皮地肌のアブラによるベタつき」「スタイリング剤による髪のベタつき」「汗による頭のニオイ」「フケ・かゆみ」などの頭髪悩みが、30~34才で高まるという。また、男性の洗髪に関する実態調査から、二度洗いをする人が16%(2017年)から28%(19年)へと増えていることも分かった。
そうしたなか、新しくなった「薬用シャンプー」シリーズは、スタイリング剤や皮脂汚れにより泡立ちにくい髪でも3秒で泡立つ新開発の“ミクロ分解バブル”を採用。毛穴につまったアブラやベタつくワックス、ニオイのもととなる汚れまで、一度でスッキリ落とすことができる。
また、新「リンス」シリーズは、頭皮がスーッとする心地よい爽快感のある軽い仕上がりが特長だ。香りには30代男性が好むやさしいトーンの「アクアシトラスの香り」を採用している。