東京・表参道と銀座でブランド旗艦店がオープンラッシュだ。表参道においては、THREEの旗艦店「THREE AOYAMA」が6周年を迎えるにあたり、リニューアルオープン。開設当初から同ブランドならではのホリスティックな価値を伝える場としての役割を担ってきたが、リニューアルに当たり〝POLYMORPHIC PERSPECTIVE(多形的な視野)〟をコンセプトに掲げ、お客一人一人が新たなる自分と出会う場へと進化している。

同エリアには今年5月にIPSAがブランド初の直営路面店「IPSA AOYAMA」を開設。物販エリアの1階、ワークショップの2階から成る同店舗では、ブランドの情報を発信する機能に加え、新しい価値を生むファクトリーの機能も併せ持つ。オープンから約半年が経過しているが、ワークショップは開催を告知するとすぐに予約が埋まるほど活況を呈している。開設当初から目指しているお客との新たなコミュニケーションの場として機能しており、同店舗からお客と一緒に新たな価値を作り上げていくことになる。「今後もお客さまとともにIPSAの新たな価値を構築していきたい」(IPSA広報)と意欲的だ。IPSAの新しいチャレンジに店舗スタッフのモチベーションもより高まっており、やりがいを感じているという。

この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

ログイン