資生堂は、「かわいい」の扉をひらくセルフメイクアップブランド「マジョリカ マジョルカ」より、8月21日、目もとの測定・分析結果と、選択した「なりたいイメージ」から自分にぴったりのメイクアイテムとメイク方法を提案するパーソナライズ分析ツール「MAJOLICA MAJORCA MAKEUP COMPASS(マジョリカ マジョルカ メイクアップ コンパス)」を公開した。
同ブランドの調査によると、10~20代女性の71.6%が「自分に合ったメイクが分からなくて不安になることがある」と回答。「どんなものを買ったらいいか分からない。メイクの仕方が分からない」「アイメイクが苦手なため、印象が変わらない」「パーソナルカラーがわからず似合っているのかがわからない」という意見があり、メイクアイテムや色、メイク方法などに対して不安を抱えている”メイク迷子”が多数存在することが明らかとなった。
またこうした実態を受けて、WEB上で手軽に自分に合ったメイクを知ることができるメイク分析コンテンツが流行しているが、実際にメイク分析コンテンツを使ったことがあるかどうかを聞くと、78.0%の人が使ったことがないと回答。また、分析コンテンツを使った人からも「自分では判断できない質問があった」「実際の肌を見てもらって判断されたものではない」といった分析コンテンツの質に対する不満や、「実際に使ってみると色が合わなかった」「誰にでも似合うようなものを勧められた」という商品レコメンドの質の低さに対する懸念、「結局どうすればいいのかわからない」「わかりづらかった」という、メイクのHOW TOへの分かりにくさがあるという意見があがった。
こうした状況から、マジョリカ マジョルカは8月21日に「MAJOLICA MAJORCA MAKEUP COMPASS」を公開。まず第一弾として「目もとの分析・測定」と「なりたいイメージ」から“自分にぴったりの瞳を大きく見せるメイクアイテム、色、メイク方法に出会える”パーソナライズ分析を行うことが可能となっている。またパーソナライズ分析機能は、今後随時アップデートしていく予定だ。