■行政と初の共催で活動に広がり
資生堂は、3月30日に東京都港区の港区立郷土歴史館ゆかしの杜において東京都港区およびLAVENDER RING(ラベンダー リング)事務局の主催で開催された「Minato City LAVENDER RING DAY 2019 at ゆかしの杜」にサポーター企業として参画。がんサバイバーのいきいきとした笑顔を撮影する「MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES」のイベントやカバーメイクセミナーでの講演を実施したほか、がんサバイバーのQOLを向上させるプロダクトデザインのアワード「LAVENDER RING AWARD」に、同社クリエイティブ本部アートディレクターの川合加奈子氏が審査員として参加した。
ラベンダー リングは、がんになっても笑顔で暮らせる社会の創生を目指す活動で、全がん種の色を象徴するラベンダー色をシンボルとしている。企業や人、行政や学校、病院など活動の主旨に賛同する有志が自由に参加し、それぞれができることを持ち寄り、がんになっても笑顔で暮らせる社会の実現を目的として、具体的なアクションを起こしていく場であり社会活動だ。がんを知り、サバイバーをサポートする人のネットワークが輪になって増えていく姿をイメージし、その象徴となっていくことを目指す。
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