ランコムは、9月6日、日本特別フォーミュラの「ジェニフィック アドバンスト N」(30ミリリットル・1万円、50ミリリットル・1万4000円)を発売する。
同商品は、皮膚のマイクロバイオームの研究知見を生かして開発された。ランコムは15年前からマイクロバイオームと肌の健康や美しさとの関係性について研究しており、世界のさまざまな拠点で活躍する物理学者や臨床医、皮膚科専門医、コンピューターサイエンティストなど総勢50名の研究者チームの他、世界を代表する専門家なども加わり、現在では世界全体で23の科学的パートナーシップを結んでいる。
人の皮膚のマイクロバイオームは、主に保護、制御、回復という三つの役割があり、マイクロバイオームのバランスが肌の健康と美しさに大きく影響を与える。さらに、早稲田大学の服部正平教授との共同研究により、皮膚のマイクロバイオームは年齢によって特徴が異なるという知見を得ており、さらにシミ、シワなどの早期のエイジングサインが見られる女性はその特徴が高齢女性に近い状態であることがわかった。
今回発売する同商品は、独自に組み合わせた3種類のプレバイオティクスと4種のプロバイオティクス由来成分を配合。それぞれが皮膚と皮膚のマイクロバイオームに好影響を与えることで、より素早く肌本来の力を取り戻し、若々しく輝く印象へと導く美容液だ。