ブルーベル・ジャパンが展開するブルガリフレグランスが若い世代を中心に着々と新客を獲得している。この動きを牽引したのは、4月に発売したオムニア限定コレクション。インスタ映えするスイーツのようなパッケージや店頭のディスプレイが若い女性たちの注目を集め、これまでブルガリに馴染みのない層をブランドエントリーさせることに成功した。

こうした既存ラインの活性化戦略が当たっただけでなく、2016年秋に発売してから世界的な人気を誇る「ローズ ゴルデア」をはじめ、日本でのベストセラー「モン ジャスミンノワール オー エキスキーズ」、そして「プールオム」なども売上げを牽引して、19年上半期は好調に推移した。

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