アース製薬は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が6月17日に神奈川県藤沢市の村岡小学校において実施した「フラワーレーンプロジェクト」テストイベントに向けた種まきに協力。イベント当日に植育授業を実施した。

「フラワーレーンプロジェクト」は、東京2020大会の観客を花でもてなすもの。アース製薬は、同プロジェクトにおいて虫ケア、培養土、肥料の面で協力している。

村岡小学校の体育館で実施されたテストイベントには、同校の5年生児童約90名が参加のもと、組織委員会による東京2020大会およびプロジェクトに関する授業、アース製薬による植育授業、児童による種まきが行われた。会場には2020年東京オリンピック・パラリンピックの公式マスコットキャラクターであるミライトワ、ソメイティも登場し、イベントを盛り上げた。なお、同マスコットキャラクターが藤沢市を訪れるのは初めてのこととなる。

アース製薬が今回協力した〝植育〟は、実際に植物を育てる体験を通じて、植物についての知識、植物を愛でる気持ち、それを人に伝える喜びや環境意識、さらにはボランティアマインドなどを育む教育だ。