中国市場での巻き返しに成功

P&Gは1月23日、2019年6月期第2四半期(18年10〜12月期)の決算を発表した。それによると、第2四半期の売上高は174.4億ドルで、前年同期と同じ水準だったが、純利益は前年同期比26%増の32億ドルとなった。

中でも、ビューティー事業は依然として好調な業績を示し、売上高は前年同期比4%増の33.57億ドルで、純利益も18%増の7.72億ドルに達した。特に、スーパープレミアムブランドである「SK‒Ⅱ」とスキンケアブランド「オレイ」が、ともに大きく成長したことが明らかとなった。また、同社の19年6月期上期(18年7〜12月)の売上高は前年比0.23%増の341.28億ドルで、純利益は18.34%増の64.27億ドルとなったという。

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