ブランドを棄損しないよう細心の注意を払う

ウエルシアホールディングスがまた一つ、高級化粧品市場の扉をこじ開けた。ギリシャ神話の美少年「ナルシス」に見立てた店名に、これがドラッグストア、ウエルシアの店とはお客の誰もが思うまい。店内に足を踏み入れると、外資系高級ブランドがずらり。ディオール、ランコム、イヴ・サンローランなど外資系ブランドが7割。それにSHISEIDO(資生堂)、エスト(花王)、ルナソル(カネボウ)、アディクション(コーセー)など国産メーカーブランドが3割の布陣で17ブランドが揃えられた。

店名からもウエルシア薬局のイメージは消した

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