■メーカーとの信頼関係を構築し店舗独自の価値を提供
「医薬品を取り扱わない業態のオファーが増えている」。そう語るのは、アインファーマシーズの石川香織取締役物販事業部長兼商品部長だ。アインファーマシーズが現在数を増やしつつあるのは、医薬品の取り扱いが一切なく、化粧品をメインに、服飾雑貨などを揃える「アインズ&トルペ」の新業態。もともと医薬品を扱うアインズ&トルペも化粧品が約8割を占めるほどの化粧品重視型の店舗であったが、落ち着いた雰囲気の店構えで百貨店のアパレルフロアにも自然と溶け込む新たな店舗には、化粧品専門店、バラエティストアを融合した独特の雰囲気がある。
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