ウカは、3月13日にオーガニックボディケアラインシリーズを発売するにあたり、3月5日、東京都渋谷区のマンサード代官山にて新製品発表会を開催。商品のプレゼンテーションとウカのサロンスタッフによるトリートメント体験を行った。
プレゼンテーションでは、まず同社の渡邉季穂代表が登壇。渡邉代表は、長年パートナーシップを組んでいるシリウス社のジル・バートゥミュウ氏がアルガンオイルに次ぐ新たなオイルを模索するなかで見つけたのが、今回の新商品に配合されている「シナラオイル」であると説明した。シナラオイルは、シリウス社の独自開発による新規成分で、日本の化粧品ではウカが初めての配合となる。バートゥミュウ氏はビデオメッセージの中で同成分について「これはとてもサステナブルな原料です」と強調。また、シナラオイルは食用にも活用できるということで、会場にはこのオイルを使ったクッキーなども用意された。
プレゼンテーション中、参加者全員がシナラオイルをタッチアップ。さっぱりとしてなめらかなテクスチャーかつ肌なじみのよいオイルであることを参加者に体感させたうえで、渡邉代表は「オイルに苦手意識を持つ人にこそ使って欲しいアイテムです」と新商品への期待を語った。
続く開発者による製品説明では、商品それぞれの香りやおすすめの使用シーンについて解説。今回発売するボディケアラインは、ボディウォッシュ(250ミリリットル・3000円)、エッセンシャルミスト(100ミリリットル・3600円)、ボディオイル(100ミリリットル・6500円)の3品で、それぞれ「Hug(ハグ)」「Balance(バランス)」「Dream(ドリーム)」の3種の香りを展開。前向きな気持ちに整えたいときにはバランス、優しい気持ちで満たされたいときにはハグ、気持ちをリセットしてぐっすりと眠りたいときにはドリームなど、香りがもたらす作用が異なるため、生活シーンによっておすすめする商品が変わるのが特徴だ。
プレゼンテーション後は、ウカのサロンスタッフによるトリートメントとして、新商品のミスト、ボディオイルを使用し、それぞれ10分ほどの首、肩、頭のマッサージを実施。バランスの香りを体験したところ、レモンやペパーミントなどのフレッシュな香りのなか行われるマッサージで、すっきりとした爽快な気分に。また、サロンでのマッサージだけでなく、同社は今回の新商品ではそれぞれの香りに合わせたセルフマッサージメソッドも提案しており、自宅でも簡単にマッサージを取り入れられるようになっている。