ジュリーク・ジャパンは、8月1日に「ジュリーク ローズ コレクション」全4品をリニューアル発売する。それに先立ち、5月17日、東京ガーデンテラス紀尾井カンファレンスにて新製品発表会を開催した。

ジュリーク ローズ コレクション

同コレクションは、ジュリークが著名なローズブリーダーであるジョージ・トムソンとともにオーストラリアのアデレードで開発したオリジナルローズ「ジュリーク」から抽出したエキスを配合。植物の最高のパフォーマンスを引き出す独自の抽出方法「バイオイントリンジック製法」を用いて開発されたオリジナルエキスは、肌に速やかになじんで表皮のタイトジャンクション機能にアプローチし、肌のバリア機能をサポート。みずみずしく潤いに満ちた肌に導く。

ラインアップは、ジュリークを代表するアイテムでもあるミストタイプの化粧水「ローズバランシングミスト」(50ミリリットル・3000円、100ミリリットル・4600円)、ジュリークローズのうるおいを濃縮した濃密美容液「同 セラム」(30ミリリットル・6500円)、滑らかなテクスチャーの保湿乳液「同 エマルジョン」(50ミリリットル・4800円)、濃密なテクスチャーでしなやかなハリをもたらす高保湿クリーム「同 クリーム」(50ミリリットル・5500円)の全4品となっている。

由井薗誠社長が登壇し、同コレクションへの期待を語った

新製品発表会では、同社の由井薗誠社長が登壇。「多くのオーガニック化粧品があふれているなかで、ジュリークとしての魅力をしっかり伝えていきたいと考えています。ジュリークがこだわるローズという植物は、五感を通し、女性の心・体・肌にバランスよく効果を発揮できるといわれています。ジュリークに出会ってもらうことで、ライフスタイルの充実につながるきっかけになれば幸いです」とローズを追及するブランドの姿勢を語るとともに、オリジナルローズを使った同コレクションへの期待をにじませた。

会場は自社農園をイメージした演出

会場をジュリークローズが彩る

会場はアデレードの自社農園をイメージし、ローズで囲まれた空間を演出。壁面に写真を引き伸ばした壁紙が貼られたほか、オーストラリアから空輸したドライフラワーを装飾するなど、様々な形でジュリークローズと触れ合える環境を整えており、参加者は自らの五感を通して新たなコレクションを楽しんでいた。