3月に「FLOWFUSHI」から「UZU」へと生まれ変わった「UZU BY FLOWFUSHI」は、ブランド初の製品「UZU EYE OPENING LINER(ウズ アイオープニングライナー)」(全14色・各1500円)を全国店頭・ウェブにて3月14日から発売。また、3月6日から伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店にて開催するポップアップストアにて先行販売も行う。
カラーバリエーションは、ブラック、ブラウン、ブラウンブラック、バーガンディ、グレー、カーキ、イエロー、ホワイト、パープル、ピンク、オレンジ、ネイビー、ライトブルーの13色と、現在ユーザーと開発中であるという1色の全14色。カラフルで豊富な色展開だ。人種や性別、年齢をも超えるアイライナーとして、プロダクトの「枠」に挑み、かつてない性能を追求した商品としてこのアイテムを発売する。
同品は、2月11日15時からスタートした「3.1 Phillip Lim」のバックステージメイクを担当。当時はまだブランド名も公開しておらず、匿名のブランドがアイライナーというアイテム一つでコレクションのバックステージメイクを担当するのは初めての試みであった。
また、1月28日からはニューヨークでティザーキャンペーン「KEEP OR DROP」を実施。ブランド名・価格・どこで売るかなどを公表しないまま、アートスクールの学生や一般ユーザーに同商品をサンプリング。「好き(KEEP)か嫌い(DROP)か」のシンプルなジャッジを託すキャンペーンで、この実施に合わせて、ニューヨークの主要駅やワイルドポスター、ビルビードに同商品の広告も掲載。このキャンペーンを通して得るユーザーの提案が今後の同ブランドの展開を決定していくことになる。なお、この結果の発表は3月1日を予定しており、もしDROPという結果になった場合、アメリカでの発売は全て白紙になるという。