ライオンは2月1日、制汗剤「Ban 汗ブロック」の新製品発表会を開催。従来のワキ汗対策だけでなく、「足汗」に着目した新商品「Ban 汗ブロック足用ジェル」を披露した。発売日は2月6日だ。

帰宅後の足の臭いが気になる、サンダルを履くと汗で滑る、汗で足跡がつく‥‥。これらの足汗トラブルが生まれるのは、足の汗腺数がワキの2倍もあるから。とはいえ、足に制汗剤を使用する人は稀で、ライオン調べ(20〜40代女性4107人)によると、ワキに悩みがある人は81%で、ワキ用制汗剤ユーザーは56%。これに対し、足に悩みがある人は69%もいるのに、足用制汗剤ユーザーは19%に過ぎない。このギャップを埋めるための気づきを与え、確かな効果実感、愛用したくなる使用感を伝えることで、足用制汗剤ユーザーの掘り起こしを行っていく。

「Ban 汗ブロック足用ジェル」の特徴は、ジェルを塗ると、耐水皮膜成分が肌にしっかり密着すること。ナノイオン制汗成分ACHがプラグ化して、足汗の出口にしっかりフタをする。結果、足のニオイやムレの原因となる足汗を出る前にしっかり抑える。

そのほか、固形の直塗りタイプの制汗剤「Ban 汗ブロックスティック プレミアムラベル」をより塗りやすく、ピタッと密着する使用感に改良し、2月に発売。さらにボディ用汗ふきシート「Ban 爽感さっぱりシャワーシート」から拭いた瞬間からより香りに包まれ高い冷感が広がる「Ban 爽感さっぱりシャワーシート クールタイプ」を4月1日に数量限定発売する。