資生堂は、ハイプレステージブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」の新商品「ルージュルミヌ」の発売に合わせ、1月18~20日の3日間、東京・代官山のT-SITE GARDEN GALLERYにおいてポップアップイベントを開催。新商品の発売を控え、ブランドの世界観を表現した空間と「ルージュルミヌ」のタッチアップを通じて、より深いブランド体験を提供した。それに先駆け1月17日にメディア向け内覧会を開催した。

同イベントでは、テーマを〝Playful Sweets〟に設定。スイーツで彩られたかわいくプレイフルな空間で、「ルージュルミヌ」全12色を、発売に先駆けプレイフルな仕掛けを楽しみながら自由に試すことができるもの。セルフタッチスペースを充実するとともに、ルーレットやビンゴなどのゲームを楽しみながら偶然出会った色を試すことで新たな自分に出会えるイベントだ。

ブランドの世界観を表す空間は、イラストレーター/スケッチモーションクリエーターのEna Kakuta氏とコラボし、イラストを中心に空間を演出。スイーツからイメージする〝甘さ〟に偏ることなく、「クレ・ド・ポー ボーテ」らしいモダンな高級サロンのような空間を構築した。

会場入り口左には、「ルージュルミヌ」で打ち出す〝プレイフル〟に装飾されたルーレットや回転抽選器、エアー抽選機を設置。ゲームを楽しみつつ、普段選ばない色調の新たなルージュに出会ってもらう仕掛けになっている。

会場奥には、全国から選抜された「クレ・ド・ポー ボーテ」の生成メンバーであるTMC(トップメイクアップクリエイター)によるタッチアップコーナーも設置。メイクアップからスキンケアまで、TMCの総合的な知識をもとに同ブランドのカウンターさながらのアドバイスを受けることも可能だ。

また出口付近には、スペイン発祥のアートキャンディショップ「パパブブレ」とのコレボレーションキャンディーを選んで持ち帰ることができるスイーツ和語も配置。入場してから会場を出るまで「クレ・ド・ポー ボーテ」の世界観やポップアップイベントを徹底して楽しむことができる。

会場正面にはフォトスペースも設置。「ルージュルミヌ」でできたタワーや思わず手に取りたくなるフォトプロップスなど、写真を撮りたくなるプレイフルな仕掛けもちりばめられていた。