大手ドラッグストアの開店から1年以上を経過した店舗の売上高を示す「既存店売上高」が変調をきたしている。これまでの既存店売上高の推移を見ても頻繁に見られた二桁の伸び率は姿を消し、前年割れをきたす大手チェーンも出現、業績格差もつき始めている。高成長のイメージが強かったドラッグストアも低成長局面に入ってきたことが浮き彫りになっている。ドラッグストアは食品の安売りで医薬品、化粧品の購買につなげるという定石の戦略で食品スーパーやコンビニから顧客を取り込み成長してきた。今後、成長を続けるには、新たなドラッグストアのビジネスモデルの構築が必要な局面に入ってきたといえそうだ。

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