美容家電の成長が続いている。富士経済では2018年の化粧雑貨と美容家電合わせた市場規模は約2500億円に達すると予測しており、5年前の14年に比べ約25%の成長率だ。美顔、痩身など美容分野ではこれまでエステティックサロンという店舗での施術が市場を広げてきたが、美容家電を利用した〝自宅でエステ〟が最近の流行りになっている。美容分野では旺盛なインバウンド(訪日外国人)需要を背景に化粧品市場も順調に市場を拡大しており、〝美容〟が消費財市場拡大の大きな原動力となっている。

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