オルビスは、日本生産性本部サービス産業生産性協議会が実施した、2018 年度JCSI調査の通信販売業種のうち「自社ブランド型」(7 企業・ブランド)において、第1位の評価を獲得した。本年度で4年連続の獲得となる。

JCSI調査は、統計的な収集方法による総計12万人以上の利用者からの回答をもとにした、日本の幅広い産業をカバーした日本最大級の顧客満足度調査だ。

今回、オルビスは通信販売業種のうち「自社ブランド型」において、「顧客満足」の指標で第1位を獲得したほか、「顧客期待」(サービスへの期待や信頼性)、「知覚品質」(利用時に感じる品質への評価)、「知覚価値」(受けたサービスの品質と価格を対比して感じる納得感)、「ロイヤルティ」(今後も使い続けたいかなどの再利用意向)といった、全6指標中五つの指標でトップの点数を獲得。

また、通信販売業種全体(23企業・ブランド)においても第2位を獲得している。

オルビスは、6月に無料スマートフォンアプリ「ORBIS アプリ」の配信を開始するなど、お客一人一人ときめ細やかで深いつながりを目指しつつ、通信販売と店舗のシームレスな融合を目指したオムニチャネル化に取り組み、ブランド体験を促進している。

オルビスは今回の結果について、こうした取り組みに加え、顧客視点に立ったコールセンターや店舗での対応品質への姿勢が、総合的にお客に受け入れられた結果だと捉えている。