江崎グリコは4月25日より、コラーゲンドリンク「ヘスペリジン&コラーゲン」(15本入・3000円)を通信販売限定で発売している。同製品は、「肌の潤いを保つ」「冷えで低下した末梢血流を整える」というダブルの機能表示を併せ持つ、日本初の機能性表示食品コラーゲンドリンクだ。
製品開発の背景には、コラーゲンに対する消費者の意識がある。現在の美肌食品の市場規模は、約943億円(2017年・予測値)。そのうち、成分別の構成比では、プラセンタやヒアルロン酸を抑えて、コラーゲンは約47%とトップシェアを占めている。しかし、同社の調査によると、40~60代女性の約6割がコラーゲンドリンクに興味があるものの、使用経験がある人は2割強に留まっているのが現状だ。そして、トライアルしない理由としては、「価格が高い」に次いで、「効果への不信」が2位に挙げられている。
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