カネボウ化粧品は、3月26日より、「エビータ ボタニバイタル」の台湾での展開を開始することを明らかにした。

3月9日には、台北でブランド上市発表会を実施したほか、3月10~11日には、一般のお客を対象とした体験イベントも実施し、ブランド登場をアピールした。

「エビータ」は、日本人女性の最大ボリュームゾーンである団塊世代が50代にさしかかった2000年に誕生したセルフブランドだ。当時の大人女性の「何を選んでいいかわからない」という声を受け、いち早くパッケージに「50才から」と年齢を明記して展開したことで、選びやすさが奏功し、セルフエイジングケア市場を牽引し続けてきた。

今回発売する「エビータ ボタニバイタル」は、植物のみなぎる力を味方に、うるおいあふれるハリ肌に導くセルフエイジングケアシリーズ。

加齢とともに気になる乾燥悩みに対応した「高保潤(ディープモイスチャー)ライン」と、加齢とともに気になるハリ・つやに対応した「艶リフトライン」の2ラインを揃え、さらにクレンジング、洗顔料をラインアップしての展開となっている。

シリーズ全品に植物由来の成分を組み合わせた「ボタニバイタル処方」を採用するとともに、洗顔料・クレンジングを除く全製品に共通の保湿成分として、ダイズの芽から抽出した成分を含んだ「ポリアミンα」を配合している。