■「Be Playful」をキーワードに更なるブランド価値醸成を図る
カネボウ化粧品のトータルメイクブランド「COFFRET D’OR(コフレドール)」は、2018年、ベースメイクの売上げが前年を大きく上回った。サンリオとコラボレーションした数量限定商品の話題化や、デジタルプロモーションによるマーケティング戦略などが奏功し、久しぶりの高伸長となった。
好調の波を捉えながら19年春には新たなコンセプトとして「Be Playful~私らしく、肌を操る~」を掲げ、新製品を発売する。2月16日には「コフレドール リフォルムグロウ リクイドUV」を中心とするベースメイクアイテムを、3月16日には「同 スキンシンクロルージュ」などのポイントメイクアイテムを投入。20代女性をコアターゲットにデジタルツールを積極的に活用した展開を進め、更なるブランド価値の向上を図る。
この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。