イーラルは9月23日、基幹ブランド「EraL(イーラル)」のヘアケアラインをリニューアルする。インバストリートメント「コアトリートメント」3品と、アウトバストリートメント「コアオイル」2品を発売。加齢に伴って減少する毛髪内部の「内在脂質」に着目し、パサつきやうねり、ツヤの低下など、エイジング毛特有の悩みに対応する。

同ブランドはこれまで、頭皮環境を整え、美しい髪の土台をつくるスカルプケアを強みとしてきた。一方、近年は年齢を重ねても髪の長さを保ち、「今ある髪を美しく維持したい」というニーズが高まっている。ブランド戦略部の田邊円氏は、「頭皮から髪まで一貫したエイジングケアを提案し、従来のスカルプケアブランドから、エイジングケアブランドへ成長していきたい」と狙いを語った。

開発に当たり、かずさDNA研究所と毛髪脂質に関する共同研究を実施。その結果、40代の毛髪では20代と比べ、内在脂質が約半分まで減少していることを確認した。脂質の減少が、パサつきや広がり、うねり、ツヤの低下に関係するとみて、新たに「エイジング毛には内在脂質ケア」という理論を打ち出した。

化粧品研究部の出倉沙也加氏は、「減ってしまった内在脂質を補うことができれば、エイジング毛への新しいアプローチになる」と説明。キー成分には、深海1万メートル相当の圧力をかけた「超高圧熟成アルガンオイル」を採用した。「内在脂質は補いたいが、べたつきたくない。この両立が今回の開発の大きなテーマだった」(同氏)とし、髪なじみと軽い使用感を両立させた。

「コアトリートメント」は、細毛向けの「エアリーコア」(100グラム・1980円、400グラム・6380円、340グラム・5280円)、硬さやダメージに対応する「スリークコア」(同)、広がりやうねりを抑える「ヴェールコア」(同)の3品。「コアオイル」は、軽い質感の「エアリーコアオイル」(55ミリリットル・4400円、200ミリリットル・8030円)と、しっとりまとめる「ヴェールコアオイル」(同)の2品を展開する。