PALTACの2026年3月期第3四半期決算は、売上高が4.3%増の9506億3600万円、営業利益は2.2%減の219億4700万円、経常利益は3.4%減の245億4800万円、四半期純利益は5.3%減の173億2000万円となり、増収減益だった。

売り上げ面では、物価上昇に伴う節約志向の影響を受けつつも、帳合の獲得、購買データを活用した健康志向の高まりや外出需要などに伴う購買行動の変化を捉えた販売活動を展開したことや、化粧品を中心に付加価値の高い新規取り扱い商材を拡充したことで、前年同期を上回る結果となった。

商品分類別の販売実績をみると、化粧品が5.2%増の2267億7300万円、日用品が5.9%増の4281億8200万円、医薬品が2.4%減の1108億7600万円、健康・衛生関連品が3.9%増の1681億7500万円、その他が6.4%増の166億2800万円となった。

業態別では、ドラッグストアが6.1%増の6181億7700万円、ディスカウントストア・スーパーセンターが5.8%増の883億3300万円、コンビニエンスストアが8.1%増の790億400万円、ホームセンターが0.8%減の660億3100万円、スーパーマーケットが1.2%減の404億7000万円、ゼネラルマーチャンダイジングストアが7.4%増の337億9600万円、輸出・EC企業・その他が24.7%減の248億2300万円となった。

販売費及び一般管理費は人材投資、庫内人件費や配送費の単価上昇に伴う物流費の増加などにより、額・率ともに前期を上回り、前年同期比0.21ポイント増加した。

2026年3月期通期業績予想は、売上高が3.5%増の1兆2300億円、営業利益が3.5%増の290億円、経常利益が1.6%増の322億円、当期純利益が3.8%減の220億円を見込んでおり、前回予想からの修正はない。