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角栓分解をキーワードに需要喚起に成功

アクアレーベルが2024年下期から2桁成長を続けている。その発端は、同年2月21日に美白ケア(※1)とエイジングケア(※2)の両シリーズを刷新したことだ。美白ケアには「美白有効成分4MSK(※3)」と「CICA(※4)〈肌保護〉」を、エイジングケアには「ナイアシンアミド(うるおい保護成分)」と「パルミチン酸レチノール(保湿・肌なめらか成分)」を配合。資生堂独自の分析技術から発した希少な「D-アミノ酸」からなる「浸透美容アミノ酸(※5)〈うるおい保持成分〉」も加え、美容成分の機能性にこだわる顧客層の気持ちを捉えた。そして25年は、トレンドの毛穴ケアにフォーカスした新商品を矢継ぎ早に投入し、実績を伸ばし続けている。
※1:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと
※2:年齢に応じたうるおいケア
※3:4-メトキシサリチル酸カリウム塩
※4:ツボクサエキス
※5:D-グルタミン酸、DL-アラニン、DL-メチオニン

資生堂ジャパン セルフサンケア・スキンケアマーケティング部の渡邊直人バイスプレジデント(VP)は「国内ローカルの生活者に寄り添い、伴走しながら情報を届けるマーケティングが軌道に乗っている。ただ、2桁成長とはいえ、トップシェアではない。商品の価値を高め続け、競合を追い抜きたい」と意気込む。

資生堂ジャパン セルフサンケア・スキンケア マーケティング部
渡邊直人 バイスプレジデント

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