ヤーマンは、世界最大規模のネットセールス期間として知られる「独身の日」において、中国最大の総合ECプラットフォーム「Tmall」内の美容機器部門の販売実績で昨年に続き1位を獲得したことを明らかにした。また、中国国内で代理店が運営しているヤーマンブランドの店舗における独身の日期間を含む売り上げが1000万元を突破した。

「独身の日」のキャンペーンとして、中国で著名なKOLであり、米タイム誌の世界で最も影響力がある「次世代の100人」に選出されたこともある、「口紅王子」として知られるオースティン・リーを起用しSNS上でのライブコマースを実施。オンライン上で話題を呼び、美白浸透ケア×CERTECで、エステサロン級のエイジングケアがかなう中国限定の美顔器「SPA PRO」は販売開始からわずか 12 時間で完売となった。

ヤーマンにとって中国市場進出10周年の節目となった今年、4月には中国にてエステサロン用新製品「YA-MAN Beauté 雅肤缇(ヤフテイ)」を発表し、同月、広東・順徳の商業施設「Mixc One」に体験型店舗をオープンするなど、現地での事業展開を加速。また、25年6月にはNMPA(中国国家薬品監督管理局)よりヤーマンのRF(ラジオ波)美顔器が、第三類医療機器としての認可を取得した。

また、上海にて開催された「Newty2025 スーパー新商品フェスティバル」において、YA-MANブランドが「2025年NEWブレイクスルーブランド部門賞」、24年に発売した美容機器「リフトロジー」が「スーパーインサイト新商品賞」を受賞するなど、第三者からの評価も高まっている。

ヤーマンは今後も、家庭用美容機器のグローバルにおけるリーディングカンパニーとして、日本のみならず世界中の生活者に新しい美の体験を提供していく考えだ。