ヤーマンは、2022年から9月9日を「おうちで美顔器の日」に制定。今年もこの「おうちで美顔器の日」を迎えるに当たり、9月8日に銀座のグローバルフラッグシップストア「YA-MAN the store GINZA」においてメディア向けイベント「YAMAN Lift Up Lounge」を開催し、同社のフィロソフィーや技術を伝えた。

イベントでは、「絶対、効果主義」の考えのもと取り組む同社の技術やモノづくり、展開する事業について説明。グローバルフラッグシップストアにおいてFACE LIFT GYM(フェイス・リフト・ジム)、表情筋研究所を展開している。ヤーマンの機器を使用して顔の筋肉をケアするフェイス・リフト・ジムにおいて収集したデータは研究に活用するとともに、表情筋研究所との連動で技術革新を推進していることを明らかにした。

また、顔に約30種類存在する筋肉のうち、小頬骨筋、大頬骨筋にアプローチすることの重要性、鍛えるべき筋肉と休ませるべき筋肉が存在することを示すとともに、筋肉の伸縮の向きにも着目したケアの必要性を伝えた。

さらに、低周波EMS、中周波EMS、高周波EMSの種類によりアプローチできる筋肉に違いがあることも説明。ヤーマンの「リフトロジー」シリーズには低周波EMS、高周波EMSを搭載しており、表層筋(アウターマッスル)と深層筋(インナーマッスル)の両方にアプローチできることを紹介した。

会場では、「YA-MAN THE MIYABI」「ブルーグリーン マスク リフト」をはじめとした同社製品の体験会も実施。体験前後の表情の違いに、来場者が感嘆の声を上げていた。

ヤーマンでは、引き続き「絶対、効果主義」の理念のもと技術革新を進め、美顔器の信頼性向上を図るとともに、健全な業界確立をけん引する考えだ。