サンスターは、「いい歯の日」(11月8日)に向け、「G・U・M(ガム)」「Ora2(オーラ2)」「SODATECO(ソダテコ)」の主力ブランドの概況と今後のコミュニケーションの概要などを明らかにした。

歯周病予防のブランド「ガム」は、ブランド全体の売り上げが1~9月累計で前年同期間比101%の177億9600万円で伸長。カテゴリーでは、ハミガキ、ハブラシ、歯間クリーナーがそれぞれ64億7500万円、34億9900万円、21億7800万円と前年同期をクリアする一方で、液体は34億9900万円とマイナスとなった。ただ市場シェアで見ると、液体は2024年10月改定のクリエイティブが25年も引き続きシェア押し上げに貢献した格好だ。歯間ブラシではL字型が堅調に拡大し、シェアを伸ばした。半面、ハミガキとハブラシは前年よりシェア伸長に苦戦した。

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