資生堂グループの「エフェクティム」―美顔器、スキンケア両立の新美容習慣を創出

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肌表面のピリつきを抑える独自EMSを開発

美顔器と化粧品（スキンケア）のかけ合わせにより、日本発の新しい美容習慣を創り出す――。このエフェクティムの夢をつづったのが「自分に胸を張るために。肌の姿勢を、美しく。」がキーメッセージのブランドステイトメントだ。美顔器を購入したお客のスキンケアリピート率は70%と高水準。それは顧客と深い関係を育むことに長けた265の化粧品専門店に販路を絞っているからだ。愛用者を一人、また一人と積み上げることが、冒頭のエフェクティムの夢を実現する礎になる。同社の土井裕司事業開発部部長兼ブランドマーケティング部部長は、次のように強い決意を示す。

土井裕司
エフェクティム 事業開発部部長
兼 ブランドマーケティング部部長

「時の流れや環境の変化にブレない美しさをつくるものは何か。皮膚科学研究に基づいて考え『肌姿勢』という新たな美の可能性にたどり着きました。美顔器と化粧品をかけ合わせることで、肌と表情筋をベストコンディションに整え、凜と伸びた背筋のように、いきいきとした肌としなやかな表情を叶える。この理想の肌の姿勢に気付き、それを自ら求める生活者を拡大するコミュニケーションを続けることで、化粧品専門店さまへ訪れるお客さまを増やす。お客さまとの関係が美顔器から始まり、スキンケアの継続使用に結び付くという新しい美容習慣を製販一体で切り拓きます」

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