物産フードサイエンスは、9月25~27日に大阪・住之江のインテックス大阪において開催される「Cosme Week 大阪」に初出展。主力原料の「アクアオール」をはじめとする機能性多価アルコールに関する情報を発信。化粧品分野での活用方法について伝える。

物産フードサイエンスは、食品分野で高品質な素材を提供することで定評がある。近年では化粧品分野での取り組みを強化。中心商材として位置付ける糖アルコール群は食品、医薬品、工業用途で長年の研究を進めており、実績もある植物由来の原料であり、化粧品の添加物としての採用実績も多い。

同社では、糖アルコール群を化粧品の主剤あるいはそれに準ずる成分として配合することで、多様な高機能製品の開発につなげてもらう。既にヘアケア分野では毛髪の感触改良やうねり抑制、カラー褪色ケア、スキンケア関連では静菌効果による皮膚トラブルケアなどを提案。これまでにない機能性や感触の製品開発が可能となる。

今回設置するブースでは、ヘアケアのみならず、スキンケアのサンプルも用意。幅広く使用できる機能性多価アルコールの魅力が実感できる。研究メンバーを中心にスタッフも常駐しており、メーカーの営業・企画担当者、開発担当者ともに、闊達な議論が期待できそうだ。

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物産フードサイエンスURL:https://www.bfsci.co.jp/