アテニアは、睡眠中の肌再生に着目した、薬用保湿・シミ予防 夜用美容マスク「アテニア ミッドナイトモイスチャライザー」(3850円)を、美白と肌荒れ防止のダブル主剤を配合した医薬部外品へとパワーアップさせ、9月18日より発売する。
エイジングケアと、24時間の肌環境・肌変化にあわせた「時計美容」を研究する同社は、「真夜中」という肌再生時間にいち早く着目。本来、眠っている間に自然に働くはずの肌再生だが、環境・年齢・睡眠状態によって鈍化することで、「しっかり睡眠をとっているのに、翌朝の肌にハリがない」「若い頃よりも肌のハリ・弾力を感じない」といった悩みが増える事象に着想を得て、睡眠の質と肌再生の関係を紐解く研究に着手。睡眠の質の低下によって肌再生力が低下した肌でも“肌の再生スイッチを押す”ことができないかという発想の下、研究を進めてきた。
そして今回、改めて睡眠中の肌再生と大人女性を取り巻く環境変化(睡眠の乱れ・ストレスなど)に着目し、毎日の睡眠中の美容効果と真夜中の肌再生をブーストさせる方法の模索に挑戦することにした。
人の身体には、時計のように約24時間の周期的なリズムを刻む遺伝子があり、肌状態も時刻によって変化する。しかし、肌が酸化ストレスなどのダメージを受けると、遺伝子のリズムも乱れる。酸化ストレスと遺伝子の研究を進める同社は、活性酸素の防御遺伝子について研究したところ、日中に酸化ストレスを受けるよりも夜に受けた方が、防御遺伝子は回復しづらく、エイジングを引き起こしやすい状態になっていることを新たに発見。さらに、肌の弾力に関わるコラーゲン産生遺伝子についても、同様に日中よりも夜に酸化ストレスを受けた方が、遺伝子の回復が遅くなることを発見した。
肌の再生力を低下させるもう一つの原因として、肌が生まれ変わる”ターンオーバー周期の乱れ”に着目。ターンオーバーは、加齢とともに長くなり、20代では約28日間が目安だが、40代では約55日となり、約2倍かかるといわれている。若い頃は眠るだけで肌の回復を感じるのに対し、40代では肌の回復が感じづらくなるのも、ターンオーバーの乱れが原因の一つと考えらる。そこで、夜の酸化ストレスを低減させることで、加齢による肌変化へも多角的にアプローチできないかという発想にたどり着いた。
「アテニア ミッドナイトモイスチャライザー」 は、肌再生リズムやターンオーバーの乱れ、眠りの質に着目。毎日の睡眠美容効果にアクセルをかける、ミッドナイトブースト美容マスク。新成分「シグナルファクター」が、大人肌に多角的にアプローチする。