大幸薬品は、梅雨時期を前にカビの生育抑制効果もある二酸化塩素と、空間除菌に関するメディア向け説明会を5月22日に実施した。

説明会の冒頭登壇した大幸薬品マーケティング部の柴田航部長は、クレベリンに対する措置命令について説明。2014年、22年の2回にわたり、訴求内容について措置命令を受けたが、その都度、誤解のない訴求内容に修正。現在は、確かな研究成果に基づき、正しい表示・正しい機能説明ができる製品の提供、実生活空間での機能を打ち消し表示したうえでのエビデンスの表示・訴求を行うエビデンスベースドコミュニケーション、表示物に対する社内審査体制の強化を念頭に事業を展開していることを明らかにした。

続いて研究開発部の平野広諭氏が、二酸化塩素の有効性について解説。二酸化塩素研究の歩みとその作用機序を伝えるとともに、アンモニアなどの異臭物をしみこませた綿が入ったコップを聴講者に渡し、そこに二酸化塩素溶液を吹き付ける前後のにおいの比較を実際に体感してもらった。

説明会には、昭和大学の二木芳人名誉教授も登壇し、感染症対策の必要性と空間除菌の有用性について伝えた。

月刊『国際商業』2024年07月号掲載