変化に適応する組織づくりを進める
――東色ピグメントとして2023年に注力した点についてお聞かせください。
鴫原 矢板新工場が操業を開始しましたが、同施設の稼働をしっかりと軌道に乗せていくことに特に注力しました。化粧品に限らず、生産工場は建屋ができたからすぐに本格的な操業ができるかというとそうではありません。開設した際には、設備の導入、人材の採用と適切な配置、取引先の査察や承認などの対応、実際に製造を始めると当然、改善点が出てきます。それぞれ時間軸が異なる案件についてリソースをかけて一つ一つ対応していくことに重心を置きました。
この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。