ハーバー研究所の2024年3月期第2四半期決算は、売上高は前年同期比2.2%減の55億2700万円、営業損失は4億6400万円、経常損失は4億6300万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は3億4500万円と減収減益、損失額は前年同期からさらに広がった。

品目別売上の基礎化粧品は同6.7%減の36億3000万円、メイクアップ化粧品は同18.2%増の4億5200万円、トイレタリーは同6.4%増の2億9500万円、健康食品・雑貨等は同5.3%増の11億3900万円。

販売ルート別売上は、通信販売(EC含む)が同0.8%減の32億6400万円、百貨店向卸売は同23.3%増の5億6600万円、その他卸売は同15.0%減の14億100万円、直営店は同16.8%増の2億9500万円となった。

生活防衛意識の高まりなどにより、通信販売(EC含む)で年間購入金額が下位ステージの顧客層では対前年比減少。しかし、上位ステージの顧客層では対前年比増加し、また店舗販売(直営店・百貨店)では、インバウンドを中心に回復基調にあり、催事・イベント等も賑わいを取り戻しつつあるとの見込みで、通期業績予想は、23年5月に発表したものから変更なく、売上高 は前年比12.1%増の135億円、営業利益3億9000万円、経常利益4億円、親会社株主に帰属する当期純利益2億5000万円を据え置いた。