マッシュビューティーラボは、9月21・22日の2日間、ナチュラル&オーガニックの最新アイテムが一堂に会する『Biople FES vol.17』を開催した。

第17回目となる今回のテーマは、“The Biople“。この秋10周年を迎えるBiopleがこれまで培ってきた大切な思いと、これからのウェルネスライフに取り入れて欲しい新商品を提案。会場では、大きく二つのカテゴリーでデザイン。「Biople Health routine」では健やかな美しさを提案するBiopleならではのブランドをそろえ、朝、昼、夜のシーン別にぴったりの新商品を紹介。会場の入り口では、メイクブランドとして若年層を中心に人気を集めるto/one(トーン)が、新たに開発したジンジャーを中心にしたハーブティを紹介していた。

もう一つのカテゴリーはBiople 10th Anniversary 「Biopleが大切にする10のコト」。10周年を記念したスペシャルコラボアイテムや、これまでの歩みやこれからの取り組みについて紹介するコーナーで、地産地消の取り組みやナチュラルなフェムケアの提案などを行う。

PR本部 リテール事業部 Biople チーフプレスの松木三恵子氏は「10年前に比べ、ナチュラルオーガニックコスメは“単純に色がかわいいから”“見た目がかわいいから”といったことで選ぶ方も増えており、裾野が広がっていると感じます。その一方で、人としての広がりは増しながらも、CBDやフェムケアなど、商品自体はニッチなものが刺さるようになっている」とBiopleの歴史と現状を語った。

月刊『国際商業』2023年11月号掲載