ポーラは、 AGEBILITYのメッセージを伝えていく新たなプロジェクト活動として、2023年10月に福井県と島根県のローカル列車と兵庫県と愛知県のポーラショップの合計4カ所にてフラワーアーティストの東信氏による参加型フラワーインスタレーションを展開する。

AGEBILITYは、ポーラ最高峰ブランド 「B.A」が、年齢(AGE)がもたらす経験を未来の可能性に転換する能力(BILITY)を『AGEBILITY(エイジビリティ)』と名付け、その能力が全ての人に備わっているという考え方として提唱。また、人はいつでも大胆に可能性を開花させることができるという意味を込め、「栄華」という花言葉をもつダリアの花を、AGEBILITYのシンボルとして掲げている。

AGEBILITYを提唱することで、年齢を重ねること(エイジング)に対するネガティブな意識を、年齢を重ねることは、人生の可能性を広げていくという意識へと転換したいという想いを込めている。

新たな活動では、その土地の人々や歴史を運んできたローカル列車の駅と、その町の人々に寄り添ってきたポーラショップの店頭を、未来への可能性を届けたいという想いを込めてAGEBILITYのメッセージを体現するフラワーインスタレーションで彩る。2日目以降はインスタレーションで使用した花を配る予定だ。

ローカル列車の各路線では、列車自体をAGEBILITYのメッセージや花々のビジュアルで包み込んだ「AGEBILITY トレイン」が走行する。運行の詳細は、「AGEBILITY」特設サイトにて10/4から掲載予定。
特設サイトURL https://pola-ba-creativityinyou.jp

さらに参加型コンテンツ「Draw Your AGEBILITY」を実施。ダリアの花びらの形をしたカードに「これから挑戦していきたいこと」や「今だからこそ挑戦できること」など、一人ひとりが想AGEBILITYについて自由に描いてもらい、そのカードを集めてペーパーダリアの大輪を咲かせていく。参加者には、未来への挑戦の想いを込めた「お花のつぼみブーケ」をプレゼントする。

<ローカル列車>
その土地の歴史と、そこに暮らす人々の人生を、運びつづけるローカル列車。重ねてきた時間を未来へつなぐ、そのすべての物語に敬意を込めて。多彩な花々で包まれ「AGEBILITY トレイン」が走りだす。

福井県 えちぜん鉄道
戦後の自家用車の普及に伴い、一度は鉄道部門から撤退するも、住民や市町の努力によって、雪国の交通を支える電車として誕生した。変化を恐れず新しいものを取り入れていく福井の地で、AGEBILITYを乗せた電車が発進する。

 

島根県 一畑電車
1912年より100年を超える長い間、人々の生活を支えている。そして、この土地を象徴する出雲大社へ参詣人を運び、またこれからも運び続けていく。暮らしを見守り、人々の願いや想いをつなげる一畑電車にてAGEBILITYを発信していく。

<ポーラショップ>
その町に根づき、人々の生活に寄り添ってきたポーラショップから、AGEBILITYを。全国各地から選出した2店舗で、その地域の輝きを象徴する花々とともに、未来への想いを紡ぐ。

兵庫県 ポーラ 伊保山洋ショップ
古くから祭りなどの伝統文化が根づく高砂市で、ポーラショップを営み48年。年齢を重ねていくことを楽しむ82歳のオーナーを中心に、自身の町をも超えて、常に人とのつながりを大切に育ててきた。挑戦し続ける「伊保山洋」から、AGEBILITYを届ける。
住所:兵庫県高砂市伊保崎4丁目2−28

 

愛知県 ポーラ さくらショップ
名古屋の奥座敷と言われ、温泉や紅葉の観光地で知られる猿投(さなげ)にあるポーラショップ。60年以上、ポーラで経験を積んできたオーナーや、多くのスタッフが町の人々を温かく支えてきた。寄り添い続ける「さくら」から、AGEBILITYを届ける。
住所:愛知県豊田市青木町5丁目1-1