使用感にもこだわった子ども用UVミストに反響

ジャパンビューティプロダクツは、研究開発に強いこだわりを持つ企業だ。特に、日本化粧品工業会(粧工会)新規自主基準への早期対応、高度な粉体技術を用いた子ども用UVミスト開発など、ノンケミカルの日やけ止め(UV)への取り組みは、同社のコア・コンピタンスと言える。高木正好社長は「研究開発の重点強化は続ける。全国から交通の便が良い東京銀座の本社内に研究所を置くのは、お客さまを招き、実際に香りやテクスチャーを確かめ合いながら、高付加価値商品をつくる土台になるからだ」と意気込む。

同社は15年以上前から、製品の安全・安心や環境への意識が高い顧客層を持つ生協との取引を開始。それをきっかけにノンケミカルのUVが人気となった。近年はSDGsの高まりもあり、界面活性剤の不使用や天然由来成分100%の処方組など、クリーンビューティー処方を深掘りし、企業からの引き合いが増えている。


強みであるノンケミカルUVや目周り製品の開発力を磨いている

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