二つの新ケアポイントで肌トラブルを防ぐ

トラブルリスク肌(※1)の生活者から絶大な支持を得る資生堂「IHADA(イハダ)」ブランド。その「薬用ケア」シリーズから、見落としがちなうるおいロス&リカバリータイムに着目した「薬用うるおいミルク洗顔料(医薬部外品)」「薬用ナイトパック(医薬部外品)〈販売名:イハダ 薬用ナイトバーム〉」が2023年9月1日に登場する。両品ともに、薬用ケアシリーズのうるおい密封ラインの商品。「IHADA」はクリーン&ダーマ市場のけん引役として頭角を現しそうだ。

※1:うるおいバリア機能が低下して乾燥・肌あれを起こしやすい肌

「IHADA」の歴史は11年3月、起きてしまった肌トラブルを薬で治す「治療ケア」シリーズの提供で幕を開けた。14年9月の外装・価格帯の変更を経て、15年1月にさまざまな肌トラブル要因から肌を守る「防御ケア」シリーズを提案。そして18年2月に密封バリアでいい肌へ整える「薬用ケア」シリーズを投入した後、22年2月にラインアップを強化している。薬用、防御、治療という三つのケアを組み合わせた提案は、コロナ下で急増したトラブルリスク肌に悩む生活者の心をつかみ、顧客基盤は強固になっている。特に「薬用ケア」シリーズは18年から22年のCAGR(年平均成長率)は62%増。22年の売上高はコロナ前の19年比で3倍と絶好調だ。

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