プレミアアンチエイジングの2023年7月期第3四半期業績は、売上高は前年同期比20.4%減の206億900万円、営業利益97.8%減の4200万円、経常利益98.0%減の4300万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億5300万円の欠損となった。売り上げは「カナデル」「クレイエンス」が売り上げを伸ばしたものの、「デュオ」の減収をカバーしきれなかった。利益は減収に伴う粗利の減少に加え、棚卸資産の評価損を計上したことなどにより大幅な減益となった。
販路別売り上げは、通信販売が19.2%減の144億3900万円、卸売販売が34.1%減の46億8800万円、その他が62.5%増の14億8100万円だった。
23年7月期通期業績は売り上げで35億円、営業利益22億2000万円、経常利益22億3000万円、親会社株主に帰属する当期純利益で15億4000万円、それぞれ下方修正。売上高は前年比21.9%減の265億円、利益は営業利益7億2000万円、経常利益7億1000万円、親会社株主に帰属する当期純利益7億2000万円と各段階で欠損となる見通し。