スキンケアとの相乗効果でさらなる愛用者の拡大を図る

コラーゲン研究から生まれたカウンセリングブランド「リサージ」のヘアケアシリーズ「ヴォーニュ」が生まれ変わる。2000年の誕生から髪の土台である頭皮と髪そのものに働きかける「髪のケア」という二つのアプローチを打ち出し、多くの女性の〝なりたい髪〟実現を支えてきた。リサージは誕生以来一貫したコラーゲン研究のもと、一人一人の〝個肌〟に寄り添うブランドとして信頼を得ている。昨年、主力アイテムであるスキンメインテナイザーを刷新。従来品の肌タイプ・機能・感触で選べる商品設計に加え、新たに肌の「ハリ状態」という視点を取り入れることで、より一人一人の肌に寄り添った提案ができるようになった。この〝個肌〟に寄り添うという考えに基づき、ヘアケアシリーズの「ヴォーニュ」も23年4月29日、「一人一人の頭皮×髪質」のタイプに合わせて24通りの組み合わせから選ぶことができるパーソナルヘアケアへと進化させ、スキンケア、ボディケア、メイクアップとのさらなるシナジーを目指す。

ヴォーニュの取扱店数は約3300店(23年4月時点)で、大手ドラッグストア「ツルハ」や、化粧品専門店などで展開。さらに愛用者数は約20万人と、ブランドの基盤は整っている。だが、佐々木秀人ブランドマネジャーは、「リピート率や併買率はいずれも改善の余地があると思っています」とさらなる発展を目指している。

佐々木秀人 ブランドマネジャー

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